PERSONAL PROJECT / DEVELOPMENT NOTE
OpenTime
開発中 · 試作計画・要件整理の段階機器の時計をそろえて、
安心して使える仕組みへ。
自宅サーバーとあわせて取り組んでいる、時刻サーバーの開発プロジェクトです。まだ構想を形にしている途中ですが、目指していることを少しご紹介します。
時計のずれが、困りごとになる。
複数の機器でトラブルが起きたとき、原因を探す手がかりになるのが、それぞれに残された記録です。でも、機器ごとに時計がずれていると、「何が先に起きたのか」が分かりにくくなります。
OpenTimeで目指しているのは、ネットワークにつながる機器に共通の時刻を届けること。普段は意識しない「時計」をそろえることで、システムを安心して使い、支えられるようにしたいと考えています。
身近な環境でも、使いやすく。
個人の自宅サーバーや、学校・研究室、小さな組織でも取り入れやすい時刻サーバーを目指しています。
- 衛星から得た時刻を、ネットワーク内の機器へ届ける。
- 一部の故障や電源の問題が起きても、動き続けられるようにする。
- 正常に動いているかを確認しやすくし、つくり方や使い方も共有する。
これらは今後、試作と検証を通して確かめていく目標です。
今は、つくる前の準備から。
現在は試作計画や必要な機能の整理、設計に使う資料の収集を進めています。動作するハードウェア・ソフトウェアの実装や、精度・故障時の切り替えの検証はこれからです。
まずは時刻を受け取り、機器へ配信する基本的な仕組みを確かめ、その後に故障への備えや使いやすさを検討していく予定です。
技術的な構想について
GPSなどの衛星測位システム(GNSS)から時刻を受信し、時計を合わせるための通信方式「NTP」で機器へ配信する計画です。使いやすさや継続して利用できる仕組みを目標に、試作に向けた検討を進めています。